山本電気「ハンディ精米機 お米じまん SD-5000」のご紹介とレビューです。
ご協力頂いたのは、もう10年以上も精米機を愛用されている主婦の方です。
健康の為に玄米を食べ始めたのが精米機購入のきっかけ
我が家では健康のために玄米を食べているんですが、実際、そのままの玄米って食べにくいです。
玄米が体に良いといっても、続けられなければ意味がないし、
毎日の食事なので、やっぱりお米は美味しく食べたい・・・
「お米の外側を、ちょっとだけ削ることってできないのかな」と思い、購入したのが家庭用精米機です。
家庭でわざわざ精米?と思うかもしれませんが、そんなに大掛かりなことではありません!
お米じまんV/ ハンディ精米機 SD-5000
|
お米じまんV/ ハンディ精米機 SD-5000 【送料無料】 |
ハンディな精米機がいろんなメーカーから出ていますが、私が使っているのは、「お米じまん SD−5000」という精米機。
メーカーは山本電気で、古くから精米機を扱っている会社です。
10年以上前から使い始めて、もう2台目となります。
一度に5合まで精米でき、三分・五分・七分づき、白米、胚芽米と段階があります。
使い方は簡単です。
1.精米かごに玄米をセット
2.分つき調節と精米量を選択しスタートボタンを押すと、自動で精米してくれます。
ちなみに、「~分(ぶ)づき」というのは、例えば三分づきであれば、「米の外側を3割削った」という意味になります。
数字が上がるほど、白米に近くなります。
玄米のままだと夫も子供も食べにくそうで嫌がってましたが、精米機で少し精米したお米は美味しく食べています。
・健康的でおいしいごはんが食べられ、とても満足しています。
・精米している時の音は掃除機くらいですが、短時間なので気になりません。
・精米かご等は洗えるし、外も余計な凸凹が無いので拭きやすく文句ナシ!
・食べる分だけ精米できるのが良い。
ひとつだけ難点を挙げるとすれば、やはり音が気になるところです。
精米している同じ部屋でテレビは見られません!
夜はまわりが静かだから、使ったらちょっと迷惑かなと感じますが、ほんの数分の間だけなので、許容範囲ですね。
我が家ではこんな使い方をしています
季節や体調に合わせて、精米の加減ができるので便利です。
例えば、夏は軽いお米を食べたいので、七分づきにして白米に近づけ、冬は玄米に近づけるために、三分づきにしたり、手動で止めてもっと外側を残したりもします。
玄米は白米よりも体を温めてくれるので、冬場だけでなく一年を通して食べることで、冷え性や女性の不調の緩和にもつながります。
炊飯器で炊くときは、七分づきだと白米に近いので白米モードでOK。
三分づきだと玄米に近いので、玄米モードで炊いたほうがいいかもしれません。
最後に
ところで、精米した時に出る糠(ぬか)は、いろんなことに使えます。
お漬物が好きな人は、糠漬けに使えるし、土に混ぜると肥やしにもなります。
また、これは驚かれるかもしれませんが食器を洗うときの洗剤にもなります。
(ふきんに糠を包んで、輪ゴムでとめて、それをスポンジの代わりにします。)
自然のものなので、環境にも優しいし、手もつるつるになります。
米ぬか化粧水とかありますよね。
顔や体を洗ったりもできますが、敏感肌やアレルギーなどがある人は注意が必要です。
精米したてのお米、本当においしいので機会があれば使ってみて下さいね。