毎日の食事作り、少しでも快適にストレスなく調理したいですよね。
私は揚げ物が好きですが、調理した後の油はねの掃除が苦痛です・・・
今回は揚げ物(フライ)の時の油はねを防止できるツールを紹介したいと思います。
ご協力頂いたのはお料理が得意な主婦の方です。
最近、話題のIKEA STABIL(スタビール) 油はね防止用ふたをご購入され、実際に使ってみた感想・レビューをお寄せ頂きました。
IKEAスタビール油はね防止用ふたを購入したきっかけ
SNS、インスタで話題の油はね防止用ふたを購入しました。
揚げ物をすると油が床にまではねてしまうので、揚げ物後の掃除はいつも苦労していました。
なんとか油はねしないようにするために、キッチンガードを使ったり、新聞紙で覆ったりしていたのですが、毎度毎度のことなので、何か良い方法はないかなぁ・・・とインスタで検索してみると、ニトリやイケアで油はねを防止、ガードするネットがあるのを知りました。
早速、ニトリで2店舗探したのですが、見つからず、店員さんに聞くと「取り寄せになります」とのこと。
わざわざ取り寄せるのもなぁ、と悩んでいる時にたまたま友人に誘われて行ったイケアで山積みになっているのを発見!
お値段も299円とニトリより100円ほど安いので即買いしました。
ニトリの油はね防止網はうちわのように柄が付いていますが、イケアのは蓋の上部に取手がついており、たためるようになっています。
このなべ蓋のような形のおかげで、収納の際に引っかかることがないのがいいです。
個人的にデザインはイケアの方が良いと思いました。
IKEAスタビール油はね防止用ふたを使ってみた、レビュー
さて、気になる油はね防止効果はどうでしょうか?
からあげを作ってみました!
食材を揚げている最中、モワモワと網の間から蒸気が出ています。
そして、ぱちっとはねた油が網の裏にペトッとくっついているのが目視できました!
これは効果があるかも!と期待が膨らみます。
網から抜ける蒸気を眺めながら、昔、どうしても油はねが嫌で鍋の蓋をかぶせたら、開けられなくなったことを思い出しました。
さて、IKEAスタビール油はね防止用ふたはどうでしょうか?
食材をあまり動かすことのない揚げ始めは、油はねを防止できているのですが、裏返すときにどうしても蓋を外さなければいけません。
蓋を外した時に水滴が油に落ちるのでぱちっとはねます。
それで、慌てて蓋を再度かぶせるというのを繰り返すのでちょっと忙しい・・・。
こまめに材料を裏返したり、短時間で揚げるような天ぷらや素揚げ、冷凍ポテトに使うのは無理だなと感じました。
でもこれはコツを掴めばうまくできる気がします。
サイズが1種類しかないのが残念な点
あとサイズ展開が直径32cmの一つしかないのが、残念な点です。
もう少し小さいサイズもあればいいのにな、と思います。
イケアは直径32cm、ニトリは直径30cmと大きく大きめのフライパン(27cm程度)で丁度良い大きさです。
大は小を兼ねるのかもしれませんが、我が家の揚げ鍋は小ぶりの18cmなので、蓋が大きすぎると不安定になります。
結局、我が家では、IKEAスタビール油はね防止用ふたはフライパンでの揚げ焼きなどを調理する時に使うことにしました。
ここで、少し通販の口コミをみてみましょう。
IKEAスタビール油はね防止用ふたの口コミ
- 今まで炒め物をすると油があちこちに飛び散ってお掃除が面倒でしたが、こちらを使うとその心配もなく後片付けが大変楽です!
- 全くハネないわけではないですが、ない時とではかなり違います!
- 非常に便利です。
- コンロ周り掃除が格段に楽!
- 本当に油が飛んできません。蒸気だけ抜けていくので、蒸したくなくて油跳ねが気になる時に便利。
- ニトリで一つ買ったものの、手持ちのフライパンのサイズより一回り小さかったので、、32cmのこれが買い足しました。とても気に入っています。
口コミでは、みなさん概ね満足されて使ってらっしゃるようです。
大きさに関してはご自宅でお使いのフライパンや鍋の大きさによって感想が変わってきますね!
さいごに
キッチンガードと油はね防止ふたとのダブル使いをしてから、床の油はねはかなり少なくなり、掃除も楽になりました。
使い慣れれば手放せなくなり、便利な商品だと思います。
次は100円SHOPで直径20cmくらいの小さいサイズが出ないかなぁと思っています。